障がいから照らす人の可能性

可能性照らし家 西井あやな。 人の持つ可能性にわくわく。 大人になってから視覚障がいを持つ。 視覚障がいを持って働くこと、子育てすること、悔しさ・不安・喜びを通しての 自分の気づきと経験を惜しみなくできるだけわかりやすく表現します!

ひーっさしぶりのお菓子(?)づくり!! ~1歳でも食べられる簡単かぼちゃスコーン~

お菓子作りをしよう! そう思えたのは何年ぶりだろう。 中学・高校生の頃は、チーズケーキやクッキー、スコーン、かぼちゃプリン、(上手く膨らまなかったけど)シュークリーム、ティラミス、パウンドケーキなんかを時々創った。 お菓子作りって、オーブンが必要だったり、分量をわりと正確に計ることが必要。 オーブン→実家に合った奴が壊れ、台所リフォーム後はオーブン導入せず。。。 計量→目盛りを見て判断することは困難。音声キッチンスケールは出回っているものの、高額。。。 そんなわけで視覚障がい&環境が創れずにお菓子作りから遠のいていた。 しくわぁーっし! テレビの料理番組に出ていた料理の先生のキャラが気になって、 その先生のレシピなら私にもできそうな気がして一念発起! オーブン→レンジ機能しか使用していなかったが、グリルとオーブン機能も搭載していることを思い出し確認。 すごいねぇー、余熱機能まであるんだぁー。これなら使ってみようかな。 計量→今まで販売されていたものの1/4程の価格隊のものが既に市場に出回っていた!早速購入。 環境が整ってきたので、他のツールもちょちょいとそろえ、リハビリ開始! 最初は無理をせず簡単なところから。 オーブンは使うけど、計量器は今日は使いませーん。 【1歳でも食べられる簡単かぼちゃスコーン】 材料: 砂糖なしでもほんのり甘い!おやつにピッタリ☆ かぼちゃ 1/8個分 冷えたバター 30g ほっとけーきみっくす 1袋 きなこ 適量 作り方: 1. かぼちゃの種をとり、3cm角程度に切り分け、皮をむく。 かぼちゃって切るの大変よねー。手を切らないように注意して。 かぼちゃの皮ピーラーなんて販売されたらもしかしたらヒットするかも? 2. ゆでてもいいし電子レンジでもいいので、容器にかぼちゃ全体が水をかぶって頭が出る程度の水を入れ熱量を通して柔らかくする。 私は初めてレンジで柔らかくしましたー。カンタンで早かったー。 レンジの場合は耐熱ボールにかぼちゃをいれて、水を入れ、ラップをふわっとかぶせる。 3.やわらかくなったかぼちゃを容器からざるに取り出して水気を切りながら冷ます。冷めたらつぶす。 4. バター30gを1cm角程度に切り分ける。 私の場合は、無塩バターを使用。 購入したものの全体量が150gだったので5等分にして使いました。適当だな、おい(笑) 5. ボウルにホットケーキミックスと冷ましてつぶしておいたかぼちゃ、1cmに切り分けたバター、きなこ適量を入れ、手でこねる。 ボロボロ、ボソボソしてるので、バターの塊をみつけてはバターをつぶしながら生地をまとめていくイメージ。 ホットケーキミックストップバリューの1袋200gを使いましたー。森永のものでもよさそうです。こちらは1袋150g。  きなこは私のアレンジ。 6.こねた生地を8~10等分にして、丸でも四角でも三角でもお好きな形にする。厚さは2cm程。 7.天板にクッキングシートを敷いて生地を並べる。 8. 余熱であたためておいたオーブン180度で15分程焼いたら出来上がり! こちらは、山本ゆりさんのレシピを参考にさせて戴いていますm_ _m 料理番組に出てたのもゆり先生。トークも文章もおもしろいっす。 私の場合は本物のオーブンじゃないから熱の通りが弱いのか表面がサクっと堅くはならなかったのだけれど、それでも食べやすい堅さと味になりました。 これなら1歳からでも十分おやつになりますね。 一応私のリハビリ第1回目は成功、ということにさせてくださいまし。 次は何作ろうかなー♪ #1歳おやつ#かぼちゃ#スコーン#視覚障がい