障がいから照らす人の可能性

可能性照らし家 西井あやな。 人の持つ可能性にわくわく。 大人になってから視覚障がいを持つ。 視覚障がいを持って働くこと、子育てすること、悔しさ・不安・喜びを通しての 自分の気づきと経験を惜しみなくできるだけわかりやすく表現します!

課題・すすめなきゃいけないこと、でもやりたくないこと に遊び感覚を取り入れて わくわくスイッチ ON!

昨日伺った、保育園での娘の様子のひとつ。

少し遠い公園までの道のりを先生と手をつないで歩いていた娘。
途中で疲れてしまったのか、座り込んでしまったそう。

その時手をつないでくれていたのは、プレイイングマネジャーの園長先生✨
娘に
「じゃあ、公園まで『待て待て~!』しながら行こっか♬」
とすかさず提案。
先生が足取りを小刻みにしてタタタタタッと進み始めたら、娘も笑顔で進み始めた、とのこと。
ついでに、先生と反対側の手をつないでいたおともだちも大喜び☺

さすが!!

他の子育て経験者の方からのお話でも
・着換えをなかなかしてくれない時に、「競争し四日!」と運動会のかけっこの曲を口ずさみながら着替え始めたら喜んで着替えをしてくれた。
・片付けをしない子どもに箱を2つ用意して、
お片付けゲームを提案したらお片付けが進んだ。

なんてお話を伺ったことがある。

時間通りにこちらの思うように動いてくれないのは当たり前だけど、
その時に遊び感覚・ゲーム感覚を取り入れる→わくわくを取り入れると途端に向かい風が追い風になるのかもしれない。

これ、おとなになってからでも取り入れられることじゃないかなーと。
仕事でも家事でも、いやだけどやらなきゃいけないことってある。もしかしたら、人によってはたくさん😅

それを本当にそのやり方で進めなきゃいけないのか、
楽しく進められる工夫はできそうか、
誰か自分よりその作業を得意だったり好きだったり、もっと経験がある人に手伝ってもらうこと、アドバイスをもらうことはできそうか、

そんなことに頭をめぐらしてみると、進めるための道が拡がっていくかもしれない。

子育てを通して学び続けている私。