障がいから照らす人の可能性

可能性照らし家 西井あやな。 人の持つ可能性にわくわく。 大人になってから視覚障がいを持つ。 視覚障がいを持って働くこと、子育てすることを通しての自分の気づきと経験を惜しみなくできるだけわかりやすく表現します! 講演やお話会お任せください。ご相談やご依頼は、0707gifts@gmail.comまで、@を半角@に変えて送信頂けます様お願いいたします! 

初めて湧いてきた気持ち:お風呂で身体を洗う時の「ありがとう」 

昨日、娘とお風呂に入って、娘の身体を洗っている時。
無意識に語り掛けている自分がいた。

「脚さん、今日もたくさんうごいてくれてありがとう~。どんどん動ける範囲が広がっていろんな所に連れて行ってくれるね~」
「おなかさん、食べ物を消化してくれてありがとう~」
「お尻さん、うんちやおしっこを出してくれてありがとう~」
「皮膚さん、今日も守ってくれてありがとう~」
「首さん、頭をしっかり支えてくれてありがとう~。口に入れた食べ物を届けてくれてありがとう~」
・・・とこんな具合。

途中から我に返って、意識的に語り掛け始めた。
そして、娘が元気でいてくれることは有難いけど、
その前にこんな風に自分の身体をねぎらいながら洗ったことがあったっけか?
とさらにされらに我に返った。

作業で身体を洗うより
自分の健康と疲れ具合をを自分で確認しながら
なんなら声に出して語り掛けた方が自分の現状により意識が向くだろう。
身体は資本。

娘の健康も有難く大切だが、
まずは自分の器に感謝できる自分でありたい。