障がいから照らす人の可能性

可能性照らし家 西井あやな。 人の持つ可能性にわくわく。 大人になってから視覚障がいを持つ。 視覚障がいを持って働くこと、子育てすることを通しての自分の気づきと経験を惜しみなくできるだけわかりやすく表現します! 講演やお話会お任せください。ご相談やご依頼は、0707gifts@gmail.comまで、@を半角@に変えて送信頂けます様お願いいたします! 

「落ちてるゴミをまたがない。」 

「落ちてるゴミをまたがない。」 


この言葉を耳にしたことがあるだろうか。

え?どゆこと??と思ったそこのあなた。
自分が未知や室内に落ちてるゴミを拾う所を想像したあなた。
とても素直でいいですねぇ~。私と一緒(笑)

ごみ拾いや清掃活動を自ら率先して実践し、ビジネスと社会に大きな影響を及ぼしたのはイエローハット創業者の鍵山さん。
ごみ拾いは幸運を拾うこと、と言ってのけたのは野球人 大谷翔平さんの言葉。これも似たようなことを示していると思う。

この言葉からはいろんな例えと設定、学びを得られる。

日常生活でも、会社で働いていても、
・自分がやってもやらなくてもいいこと
・自分がやらなくても回っていくこと
・今は忙しいからと優先順位を下げている事
・放っておいても一見自分の仕事や生活に影響のなさそうなこと
・・・って結構あると思う。

そもそもそれらに 気づかない 気づけない 見てみ見ぬふりをしている 人もいるかもしれない。
何もしなくてもその場をやり過ごせるのだ。

しかし、それらに取り組んでみると、
・とても気分が良くなったり
・学びが合ったり
・今までにない視点・観点を得られた李
・結果的に自分の過ごす環境全体が改善することにつながったり
・・・なんてことが大いにある。
自分に関係ないと思っていれば見えていないものごとが、向き合ってみた時に新たな気づきを見せてくれることが意外と多いのだ。

もちろん本来自分がやらなければいけないことそっちのけで取り組むことを推奨しているわけではない。

ゴミもチャンスも、向き合おうと思えば山ほどあって、つまりは世の中宝の山だらけ、ということなのだと思う。