障がいから照らす人の可能性

可能性照らし家 西井あやな。 人の持つ可能性にわくわく。 大人になってから視覚障がいを持つ。 視覚障がいを持って働くこと、子育てすることを通しての自分の気づきと経験を惜しみなくできるだけわかりやすく表現します! 講演やお話会お任せください。ご相談やご依頼は、0707gifts@gmail.comまで、@を半角@に変えて送信頂けます様お願いいたします! 

2023-01-01から1年間の記事一覧

掛け合わせの威力 白杖×ベビーで共感性UP?

私単独で白杖を片手に移動している時に比べて、 白杖+ベビー つまり、白杖を片手に、そして 子どもをおんぶ/抱っこ/手をつないで移動している時の方が 声をかけて頂く頻度が増える。 肌感覚ではあるのだが、確実に。 これ、何が起こっているのかなと私なりに…

あらゆる人への"サポート"って結局何をどうしたらいいの?? ~視覚障がいを持つ人への手引き、声掛けの仕方から考えてみましょう~

企業やイベントなどで多様性(DE&I)推進を目的に登壇させて頂くことが合って、その時に頂く質問で多いのが次の質問だ。 「街で白い杖をついている方を見かけた時に、声をかけてみようかと思うのですが、どう声を書けたらいいか、その後どうしたらいいかわから…

石橋を叩いて渡る慎重派さんタイプ→たくましくチャレンジするおてんばさんへの変貌

前回の記事で娘がやけどを経験した話に触れた。やけどを負ったのは月曜日の夕方、その日は緊急で病院に搬送してもらい、翌日から形成外科へ通院し、処置をしてもらうこととなった。 そして課題となったのが週末の対応。 やけどの程度は通常なら入院レベルで…

難しい方をどうにかしようとするよりも、自分ができることに気持ちとチカラを注ぐ娘 1歳

娘は現在1歳6か月。台所で社会科見学をするのがが大好きだが、 リビングスペースとキッチンスペースを仕切る引き戸の入り口にはベビーゲートが設置してある。最近はリビングに暖房を入れて部屋を暖めることが多いので、私が台所で食事の準備をしている時は、…

課題・すすめなきゃいけないこと、でもやりたくないこと に遊び感覚を取り入れて わくわくスイッチ ON!

昨日伺った、保育園での娘の様子のひとつ。 少し遠い公園までの道のりを先生と手をつないで歩いていた娘。途中で疲れてしまったのか、座り込んでしまったそう。 その時手をつないでくれていたのは、プレイイングマネジャーの園長先生✨娘に「じゃあ、公園まで…

いつも使っている感覚 使えなかった時に気づく頼りがい

最近の気温は昼間でも10度前後。朝晩や曇りの日は寒く、太陽の顔を出す日中は、ひたすらおひさまのありがたさを覚える。 娘を保育園に送り迎えする道すがら、白杖を握る手やスマホを捜査する手がかじかんでくることもしばしば。 もっと早く買えばいいのに、…